ROUND7 鈴鹿サーキット Result : Race1:14位/Race2:14位
2012年11月4日(日) 天候 : 晴れ コースコンディション : ドライ
Round 7 鈴鹿サーキット決勝結果
2012年11月4日(日)
会場:鈴鹿サーキット(5.807km)
天候:晴れ
気温:17℃(10:20時点)/17℃(14:30時点) 路面温度:23℃(10:20時点)/20℃(14:30時点)
コースコンディション:ドライ 観客:1万4000人(主催者発表)
11月3日(土)午後1時30分から公式予選がノックアウト方式で行われた。今大会は2レース制で開催される為、Q1の成績に応じてレース1のスターティンググリッドが決定。レース2のスターティンググリッドは、上位8名はQ3の結果、9位から13位はQ2の結果、14位以下はQ1の結果に従って決められる。
Q1は20分間にわたって行われ、上位13台がQ2進出となる。7分間にわたって行われるQ2では上位8台がQ3進出への切符を掴む事ができる。
金石は、今シーズンまだ1度も進む事ができていないQ3を目指しアタックするも、1’41.227タイムで16番手となり、Q2に進むことはできなかった。
#2 中嶋一貴選手がペナルティによって3グリッド降格となった為、翌日の決勝はレース1:15番グリッド、レース2:16番グリッドからのスタートとなった。
4日(日)に行われた決勝レースは、レース1は約116km(20周)のスプリントレースでピットストップの義務づけなし、そしてレース2は約162km(28周)でタイヤ4本を交換するピットストップが義務づけられるなど、競技の形態に変化がつけられた。
レース1は午前10時20分にフォーメーションラップがスタートしたが、#15 佐藤選手がエンジンストールさせ最後尾スタートとなった事に伴い、金石は14番グリッドからのスタートとなった。
スタートでポジションを一つ落としたが、序盤から44秒台のタイムをコンスタントに刻み追い上げをはかり周回を重ねるが、ポジションは変わらず15番手でファイナルラップを迎える。 #16 山本選手がトラブルに見舞われポジションを落としたところをパスし、14番手となりチェッカーフラッグを受けた。
午後2時30分にレース2のフォーメーションラップは開始され、スタートがきられた。
金石はスタートでエンジンをストールさせてしまい、最後尾の18番手となってオープニングラップを終えた。
義務付けのタイヤ交換をする為、スタート早々ピットインするマシンが多い中、金石は少しでもポジションを戻す為猛追する。
1周目に#20がトラブルでスローダウン、ピットインしそのままリタイアしてしまう。
4週目に#16もトラブルでピットインし、そのままリタイア。8週目にトップの#19がピットインし義務付のタイヤ交換を行いコースに戻るが次の週に再度ピットインしまたタイヤ交換を行った。何かトラブルを抱えているようで13週目にはピットインし車両をガレージに入れてしまう。
14周目までにライバルの3台のマシンが戦線離脱する中、金石は集中し走行を重ねる。
17周目にピットインし、タイヤ交換を終えコースに戻る。19周目にファステストタイムを出し、さらに20周目には#18折目選手をパスし14位となる。
その後もミスなく走りきり、14位でチェッカーフラッグを受けた。
今大会をもって、今シーズンの全戦が終了致しました。
日本ヒューレット・パッカード株式会社様、スポンサー各位、たくさんのご声援をくださったファンの皆様に
心より感謝申し上げます。
結果に結びつかず苦しいシーズンとなりましたが、得たものも非常に多い一年でした。来シーズンにむけ気持ちを切り替え、
更に強いチームになれるようさらに邁進して参ります。
一年間、ご声援ありがとうございました。