RACE INFO 2015(GT500)

2016 SUPER GT GT500 CLASS

ROUND5 富士スピードウェイ   Result : 2位

2016年8月7日(日)    天候 : 晴れ    コースコンディション : ドライ

Round 5 富士スピードウェイ決勝結果

2016年8月8日(日)

会場:富士スピードウェイ(4.563km)

天候:晴れ

気温:34℃(14:00時点)   路面温度:52℃(14:00時点)

コースコンディション:ドライ

 

決勝日となる7日(日)も朝から強い日差しが降り注ぎ、決勝レースがスタートする14:35には気温33℃、路面温度49℃と、ドライバー・マシンにとって過酷なレースになる事が予想された。

1周のパレードラップの後、1周のフォーメーションラップを終え66周の決勝レースがスタートした。スタートドライバーは小暮。クリアなスタートをきり、オープニングラップを4位で終える。前を走る#1と序盤から接戦を繰り広げ6周目には0.173差で小暮がチャンスを見計らっていく。9周目1コーナーで仕掛けるもオーバーテイクには至らない。さらに後ろからは#100が猛追を仕掛けてきていた。そんな中でも小暮は巧みにマシンを操りポジションをキープしていた。19周目にセーフティカーが導入となり、セーフティカー先導のもと6周を周回し25周目にリスタートが切られた。ポジションを守っていた小暮だがBコーナーで#100に先行を許してしまう。さらに26周目に#36にオーバーテイクされポジションを6位に落としてしまう。タイヤがだいぶ厳しくなってきている中、小暮は落ち着いて自分のスティントを走り切り29周目にピットインし塚越にバトンを託した。ドライバー交代、給油、タイヤ交換を済ませ9位でコースに復帰する。

塚越はアウトラップから気迫の走りをみせ、32周目にアウトラップの#36を仕留め33周目1コーナーでパスする。さらにこちらもアウトラップの#1を射程距離に捉え、35周目に13コーナーで#1をパス。実質4位に浮上する。36周目にKEIHIN NSX CONCEPT-GTの前を走っていた#46がクラッシュし3位となる。前を走るは#100。44周目には2.5秒あった差が周回を重ねる毎に縮まり46周目には0.6秒差となる。ここから両ドライバーのしのぎを削るバトルが始まる。49周目、1コーナーで並びかけるもオーバーテイクできず、50周目に1コーナーでオーバーテイクするもクロスラインで抜き返されてしまう。しかし塚越は落ち着いたフェアなバトルを続け51周目についに#100を完全にオーバーテイクし2位にポジションを上げる。そのままチェッカーまで快走し2位でチェッカーフラッグを受けた。

今シーズン初となる表彰台を獲得することができました。厳しい戦いが続くなかでも応援、サポートしてくださったパートナー様、そして何よりファンの皆さまのお陰だと思っています。レースは後半戦に入ります。巻き返しを図るべく、さらに集中しチーム力を高めていきます。

今後ともご声援の程宜しくお願いします。

 

金石勝智監督

練習走行最後の500クラス専有走行のときに、今回もQ1は突破できるかな?とう手応えは少しありましたが、全体のタイムを見ると僅差だったので厳しい戦いになると思っていました。今回はQ1を広大に担当してもらい、良いアタックを決めて3位通過してくれました。Q2の小暮も良いアタックをしてくれて、十分に表彰台を狙える4番手を獲得してくれました。

日曜日の朝のフリー走行ではタイヤのマイレージもありましたが、少し不安の残るペースの中、決勝を迎えました。決勝レースのスタートは小暮に行ってもらい、順調に走ってくれ4位をキープしていましたが、SCが入りリスタートのタイミングでタイヤにゴムカスを拾ってしまったようで順位を落としてしまいましたが、厳しい状況の中で頑張ってくれたと思います。広大に代わってからもすごくペースが良くどんどん追い上げてくれ、結果的に2位表彰台という結果になり、良いレースになったと思います。

ここ最近スピードはだいぶ出てきたので、それを生かせたレースだったと思います。次の鈴鹿は車重も重くなるので、粘り強いレースをしてまた表彰台に上りポイントを重ねたいと思います。

 

塚越広大

前回の菅生から調子は良かったのですが、富士に合わせてアジャストしながら予選に向けてセットアップしました。今回僕がQ1を担当して、タイヤ的には高温になっても大丈夫なタイヤを選んでいたので感触も良かったですし、自信をもって予選に臨むことができて3位でQ1を突破できました。小暮さんも4番手を獲得してくれ、前の方からスタートできる非常にチャンスがあるポジションからレースに臨めました。

小暮さんに行ってもらったレース前半ではタイミングがいろいろあり順位を落としてしまったのですが、ピットアウトしてからはアウトラップからプッシュして、ちょうどピットアウトしてきた36号車と1号車をすぐに抜けたというのが、今回の大きなポイントだったと思います。その後もペース良く100号車に追いついて、100号車とのバトルはすごくレベルの高い状況で伊沢さんとギリギリのバトルができたと思います。今回は競り勝つことができて僕としても嬉しいです。僕たちとしてもそうですし、ホンダさんとしても初の表彰台を結果として残すことができて、ひとまず嬉しい気持ちはあります。ただ、トップからは大きく離されていますし後半戦に向けてはまだまだ頑張らなくてはいけない課題があると思いますので、次の鈴鹿に向けチームと頑張っていきたいと思います。

 

小暮卓史

菅生戦から車が良くなってきていて、それが結果に結びついてきているなと実感しています。今回のレースも車のパフォーマンスが確認できていて、実際に予選もホンダ勢トップで終えられ、決勝も2位表彰台を獲得することができました。僕自身、あまり富士が得意では無く、良いイメージがあまり無かったのですが、まだまだ課題はありますがマシンが乗りやすく4位という結果を残せて良かったです。レースでは、車のパフォーマンスがありながら1号車をパス出来なかったのは悔しかったです。また、リスタート後にタイヤカスを拾ってしまい100号車にパスされてしまった事も悔いが残りますが、すぐにピットインしチームがロスを最小限に抑えてくれました。後半、塚越選手が追い上げてくれ、塚越選手、チームに感謝したいと思います。

鈴鹿1000Kmは過去に優勝させてもらったこともありますし、ウェイトを積んで若干重くなりますが長いレースなので着実に確実にいけばチャンスは必ずあると思っているので、ぜひ鈴鹿も表彰台を狙っていきたいと思っています。

 

 

大神エンジニア

前回の菅生をベースに、富士向けにアジャストしたセッティングで持ち込みました。うちのセットが抱えている弱点がなかなか消せきれずに、予選に向けても多少不安が残る状態だったのですが両ドライバーが頑張ってくれ、最終的に4番手の予選ポジションを得ることができました。引き続きうちのセットが抱えている問題点を解消すべく日曜日のフリー走行もトライしてみたのですが、最終的に車を良い状態にもっていく事ができずに決勝レースに臨むこととなりました。

決勝レースではファーストスティントで小暮さんがすごく頑張ってくれていたのですが、途中でSCが入りリスタートのタイミングでタイヤのゴム付き等が発生してポジションを落としてしまいましたが、それまではすごく良いペースで走行してくれていました。ゴム付きで順位を落としたタイミングでピット作業を行いタイヤ交換し広大にセカンドスティントを行ってもらいました。広大も良いペースで走ってくれ、最終的には2位を獲得する事ができました。なかなか苦しい戦いが続いてきていましたがようやく表彰台に乗ることができました。この好調を維持したまま次の鈴鹿大会も頑張っていきたいと思います。

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