レース情報/スケジュール RACE INFORMATION

2017 SUPER FORMULA

#10 塚越広大

ROUND1 鈴鹿サーキット   Result : 6位

2017年4月23日(日)    天候 : 晴れ    コースコンディション : ドライ

Round 1 鈴鹿サーキット 決勝結果

天候:晴れ     

コースコンディション:ドライ   

気温:23℃(13時40分時点)   

路面温度:37℃(13時40分時点)

 

2017年4月22日(土)~23日(日)、2017 全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズが三重県、鈴鹿サーキットで開幕した。

2017年度のリアルレーシングはチーム5年目となる塚越広大が#10を背負い1台体制にてシリーズ参戦する。ベテランとなった塚越がコミュニケーションを確立したリアルレーシングと共に、昨年度までの結果を打破するべく、まずは一勝することを目指し戦っていく。

4月22日(土)春らしい、優しい気候となった鈴鹿サーキットにて公式予選が開催された。予選方式は、昨年までと同様のノックアウト形式。全参戦台数から14台に絞られるQ1が14時からスタートした。

金曜日の練習走行から好調の兆しを見せた#10塚越広大は、Q1を13番手とギリギリのタイムで通過するも、10分間のインターバルをおいて行われたQ2では 1’36.606を叩き出し、14台中5番手という安定したタイムにて、Q3に進出を果たす。その後、決勝のスターティンググリッドを決める7分間のQ3が開始。ニュータイヤを装着し、早々にコースインした塚越は、コンマ1秒の世界で渾身のアタックに入る。その結果1’36.379の5番手タイムにて、翌日のスターティンググリッドを決めた。

 

23日(日)快晴に恵まれた鈴鹿サーキットで開幕戦の決勝が行われた。

今レースは35周の周回で行われ、1本以上のタイヤ交換が義務付けられる。

13時40分の定刻となりフォーメーションラップがスタート。その後全車正規グリッドにつくと、全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ開幕戦がスタート。

スタートでポジションを落とした塚越だったが、スタートと共に義務付けられたピット作業へ入る他チームを横目に、3周目に今大会決勝のファステストラップとなる1’40.404をマークし、3番手となる。その後、3番手をキープしたままレース中盤となる20周目の終わりに、ピット作業に入った塚越。4本のタイヤ交換と給油作業を行い、マシンをコースに戻したが、そのピットインと同タイミングとなる21周目に他チームがコース上にマシンを止めた為、22周目にセーフティーカーが導入されることとなる。その後、26周目の終わりにセーフティーカーがコースから退出し、再スタートが切られた。

6番手からの再スタートを切った塚越は、前車を追い込み、虎視眈々とその隙を狙うも、そのまま35周を迎え、開幕戦を6位にて終了した。

塚越と迎えた5年目となる今シーズン。走り始めとなる金曜日の練習走行から、マシンに大きな手応え感じた開幕戦でした。結果としては6位にてポイント獲得をすることができましたので、この手応えをさらにブラッシュアップした形で、岡山戦に挑むべく

チーム一丸となって準備して参ります。

次戦、岡山国際サーキットでのレースにご期待ください。