RACE INFO 2015(GT500)

2019 SUPER GT GT500 CLASS

ROUND2 富士スピードウェイ   Result : 5位

2019年5月4日(土)    天候 : 雨/くもり    コースコンディション : ウェット/ドライ

Round2 富士スピードウェイ決勝

2019年5月4日(土・祝)  
会場:富士スピードウェイ(4.563km)
天候:雨/晴れ
コースコンディション:ウェット/ドライ

 

決勝日も朝から素晴らしい五月晴れで、サーキットには大勢のファンの方が足を運んでくださっていた。

12時55分よりウォームアップ走行が始まり、マシンの感触を確認しKEIHIN NSX-GTはグリッドに着いた。約1時間のスタート進行の間に空は少しずつ暗くなり、スタート10分前には本降りに雨が降り出してきた。

14時30分に110周500Kmのレースがスタートしたが、セーフティカー先導でのスタートとなった。スタートドライバーは塚越。徐々に増える雨量の中、塚越は入念にタイヤを温め本格的なスタートが切られるタイミングに備える。3周目にセーフティカーが解除され、いよいよレースがスタートする。6周目に100Rで#16をパスし5位に浮上する。その後再び雨脚が強くなり14周目に再度セーフティカーが導入され16周目に赤旗中断となる。雨が弱まったタイミングでレースが再開された。セーフティカースタートの後19周目に再スタートを切り#12をパス、更に20周目ストレートで#23をパスし3位に浮上する。しかし25周目に#23に先行を許し4位となる。一時はペースが落ちたKEIHIN NSX-GTだが、ペースが上がり始め36周目に#37をパスし3位となる。刻々とコースコンディションが変わる中、塚越とチームの的確な判断のもと41周目にピットインする。

塚越からバゲットにドライバー交代し、ミスの無いピット作業でスリックタイヤに交換しコースに戻る。 まだコースが濡れている状態でスリックタイヤでの走行で、難しいアウトラップの中100Rで300クラスのマシンに接触されてしまい、スピンを喫す。体制を立て直し、すぐにコースに復帰するも6位から挽回していくこととなる。50周目に#12をパスし5位となり、前を走る#1を追っていく。ペースは良く差を詰めていくがパスには至らず、64周目に#39にパスされ6位となる。悪くないペースで周回を重ねていき78周目に2回目のピットインをする。迅速なドライバー交代、ピット作業を終え、塚越が最終スティントに臨む。#1との接戦を繰り広げるもなかなか攻略することが出来ない。94周目に#3をパスし5位に浮上し残り16周で1つでもポジションを上げようと健闘するも5位でチェッカーフラッグを受けた。

 

目まぐるしく変わる天候の中、現地で応援してくださった皆様、各地でご声援をくださった皆様、ありがとうございました。 今大会でポイントランキングは7位となりました。次戦以降も着実に戦って参ります。

 

監督 金石勝智

公式練習ではなかなか調子が上がらず最下位で走行時間を終えましたが、予選に向けてエンジニアとドライバーが話し合い決めたセッティングにより車がすごく良くなりQ1で広大が良いアタックを決めてくれ4番手で通過してくれました。Q2はバゲットに担当してもらい、セクター1、2はすごく速かったのですがギヤトラブルが出てしまい7位という結果になりました。他車のペナルティがあり6番グリッドからのスタートとなった為、決勝に対しては期待を持てるグリッドを獲得できました。

スタート直前から雨が強く降り出し非常に厳しい状況の中、スタートを担当した広大が粘ってくれ、途中で赤旗中断もありましたが再開後はペースも上がりポジションも上げて最初のスティントを終えてくれました。セカンドスティントを担当したバゲットも難しい路面の状況の中ドライタイヤで行ってくれ、序盤他車にヒットされスピンをして大きく遅れてしまいましたがしっかり挽回してくれ最終スティントにバトンを繋いでくれたと思います。 大変なレースでドタバタし、ドライバーも神経を使うレースとなりましたが、結果としては5位ですがよく耐えてレースをしてくれました。今回のような複雑な状況の中しっかりと粘りのレースを出来たことは、きっとこれからの闘いに繋がると思っています。ここから巻き返せるよう頑張ります。

 

塚越広大

公式練習では車のバランスがあまり良くなくドライビングが非常に難しい状態でした。練習走行ではタイムが出ず最下位でしたが予選に向けて車を立て直した結果、Q1を4位で通過することができました。Q2ではバゲット選手が良い走りをしてくれたのですが、ギヤのトラブルが出てしまい、本来であればセカンドポジションを獲得できたのではないかなというタイムでした。とはいえ、そのトラブルが決勝日に出ていたら恐らく走れなかったかもしれないので不幸中の幸いかなと思いましたし、車の状態は非常に良かったかなと思います。 決勝ではスタートと最後のスティントを担当し、最初の数周はウォームアップが悪い状況でしたが、コースに留まることをまずはしっかり考えポジションを上げながら走行していました。赤旗中断もありましたがレース再開後もペースは良く、ファーストスティントを終えることが出来ました。最後のスティントでは3番手争いをしていましたが、少し車のバランスとしても粘りきれず5位でチェッカーとなりました。 今回も表彰台に立てる力はあったと思うのですが、色々なことが重なってしまいあまり良い週末ではありませんでした。ただ車の速さはあると思うので、次戦鈴鹿ではしっかり結果を残せるよう気を引き締めて臨みたいと思います。

 

ベルトラン・バゲット

予選は朝の公式練習の結果から予選に適したマシンのセットアップを見つけ出すことができました。結果としてはまずますの結果だったと思います。 予選はQ1で広大が良い走りをみせてくれて、Q2へ進出してくれました。僕のパートとなるQ2でもフロントローを獲得できるほど良いタイムで周回を重ねることができていましたが、残念ながらギアボックスにトラブルが発生し今回の予選結果となりました。 予選時点で本当に速いマシンに仕上がっていると感じることができました。

決勝日は直前のウォームアップ走行で、マシン、タイヤの状態はとても競争力のあるものに仕上がっていて、決勝レースに自信を持って挑むことが出来ると感じました。本戦では、最初のスティントを担当した広大は雨のなか非常に良い走りをみせてくれました。僕はスリックタイヤでコースインしましたが、コースインの際にGT300車両の直前にマシンを進入させてしまったため、そのGT300車両の減速が間に合わず僕を避けられなかったので、追突される形でスピンしてしまいました。ここで大きくタイムロスをしてしまったため、その後は巻き返しを図るため走行を続けましたが、この僕のミスが今回表彰台を逃した原因だったと思います。 とても悔しいですが、5位でフィニッシュしたことはシリーズを考えれば良いポイントを獲得することができたと思いますので、次戦はミスなく全ての力を投入し、チームへ勝利をもたらしたいと思います。

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