87周目。

鈴鹿1000キロ。
3スティント目。
この時、36号車との戦いでした。ここでのペースで勝敗が決まる。
そう思い。プッシュし続けていました。その中で、少しマシンが底を打つ感じが増えていたので、注意していた。
87周目の130Rクリップ付近で底を打った感じと同時にリアが滑る。速度が速くブレーキもアクセルも踏めなかった。なんとか踏みとどまる様コントロールする。最後壁ギリギリで立て直したと思った。
たぶん、リアが流れてから3秒くらい。でも、凄く長い時間だった。
バックモニターに破損したテールランプが見えた。ぶつかった感じがなく、ピットに戻り車を見て驚いた。思った以上の破損。
メカニックもなんとか復帰しようと試みるも、安全性が確保出来ず。苦渋の決断。
このアクシデントまで完璧なレースだった。

本当に申し訳ない。
悔しいが、自分で起こした事。反省し、残り2レースで勝つしかない。

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