RACE INFO 2012(GT500)

2013 SUPER GT GT500 CLASS

ROUND8 ツインリンクもてぎ   Result : 2位

2013年11月3日(日)    天候 : 曇り    コースコンディション : ドライ

Round 8 ツインリンクもてぎ決勝結果

2013年11月3日(日)

会場:ツインリンクもてぎ(4.801km)

天候:曇り

気温:25℃(14:00時点)   路面温度:25℃(14:00時点)

コースコンディション:ドライ

観客:3万人

 

ついにSUPER GT 2013年シーズンの最終戦を迎えた。KEIHIN REAL RACINGはトップと6ポイント差のシリーズランキング4位で今大会に臨むこととなった。

9月の富士大会、10月オートポリス大会と連続表彰台を獲得しており、良い流れでもてぎに入り、目指すは「優勝」のみ。

ドライバー、チームスタッフ、全員が同じ想いでサーキット入りした。

 

2日(土)に行われた公式予選は、今回はノックアウト方式が採用され、金石がQ1を担当した。1秒以内に14台が入るという混戦の中、金石は1’42.292で7番手タイムを出し、見事Q2進出を果たした。Q2は塚越が担当した。予選残り時間7分で塚越はコースインし渾身のアタックで1’41.490のタイムをだしたが、トップに僅か0.12秒届かず予選結果は2位となった。しかし今シーズン最高ポジションとなるフロントローを獲得し、決勝レースに向けて期待が高まった。

 

緊張で迎えた決勝日。いよいよ決戦の最終戦がスタートする。

スタートドライバーは金石。見通しの良いポジション、更に真横のグランドスタンドにはケーヒン大応援団の皆様に見守られ、53周のレースが午後1時30分にスタートした。

いつも通りの落ち着いたスタートを決め、オープニングラップはポジションキープの2位で終える。しかし4周目にオイルに乗ってしまい、金石はS字コーナーで僅かにアウトにふくらみ、背後にいた#38に先行を許してしまう。その後も数周は苦しい展開が続いたが、金石はペースを取り戻し後ろに迫っていた#23をうまく抑えながら周回を重ねる。

19周目にピットイン。給油、タイヤ交換を済ませ金石から塚越にステアリングを託しコースに復帰する。ライバルの#38は20周目にピットインしたが、惜しくもそのタイミングでパスする事はできずアウトラップの#38に塚越は迫っていくもなかなかパスする事ができない。全車ピットインが終了した24周目の時点でKEIHIN HSV-010は3位となり、息の詰まる展開が続く。

32周目の4コーナー立ち上がりで、300クラスに詰まった塚越が#39にパスされてしまう。しかし塚越の気迫に満ちた走りで、35周目130Rでインから#39を抜き返し3位を奪還する。さらに塚越の勢いは止まらず、38周目1コーナーで#38をオーバーテイク。2位に浮上する。残り15周。トップを走る#6よりもペースは明らかに良いものの、差は27秒に広がっていた。塚越は諦めることなく周回を重ねる。45周目には18.4秒差、47周目で16.0秒差、49周目で14.5秒差とトップとの差を詰めていったが、53周を走りきり惜しく2位でチェッカーフラッグを受けた。

 

今大会により、シリーズランキングはドライバーランキング、チームランキング共に2位という成績で

2013年シリーズを終了した。

 

 

今大会にて2013 SUPER GT 全戦が終了致しました。

1年間たくさんのご声援を頂き、誠にありがとうございました。

シーズン序盤 成績が残せず苦しい状況が続きましたが、残り3戦で連続表彰台を獲得でき、シリーズランキングを2位で終えられました。

チャンピオンが本当に手の届くところまであっただけに、悔しさが勝っているのが正直なところですが、この悔しさを来シーズンにむけての糧にして、さらに強いチームになっていきたいと思っています。

引き続きたくさんのご声援を頂けますよう、お願い致します。

 

また、シリーズ戦は終了致しましたが特別戦が残っております。シリーズ戦で果たせなかった『優勝』を必ずしたいと思いますので、こちらも応援宜しくお願いします。

 

決勝結果   2位

ドライバーランキング/チームランキング   2位

 

金石監督

チャンピオン争いをする中で、良い流れで最終戦に入る事ができました。

土曜日の予選はドライバーが2人とも頑張ってくれ、Q1では年弘が7位で通過し、Q2は惜しかったのですが広大がセカンドポジションを獲得してくれ、いいポジションからスタートできる事となりました。

決勝では紆余曲折ありましたが、なんとか2位という結果で終わりました。しかし優勝する事ができず、悔いの残る結果となってしまったのも事実です。それに伴いチャンピオン争いも2点足らずにランキング2位という結果になり、まだまだ力不足だという事を実感させられました。

これを糧に来年更にステップアップして力をつけ、チャンピオン獲得に向け挑んで参りますので、これからも応援宜しくお願い致します。

1年間たくさんのご声援ありがとうございました。

 

塚越広大

今回フリー走行の走り出しからマシンの感触はすごく良かったです。オートポリスでも良かったのですが、その際は1デイになってしまった為マシンを細かくセッティングする時間が無く予選では下位に沈んでしまいましたが、今回は走り出しから感触が良かったという事でマシンを煮詰める事もできました。自分が担当したQ2のアタックでは、ちょっと路面温度が低かったので気を付けてタイヤを温めたのですが十分温められずベストな結果は出せませんでしたが、フロントローを得る事ができ決勝にむけてはすごく良いポジションからスタートできる準備ができたと思います。

決勝に関しては、当初からソフト側のタイヤでは苦戦するのではないかと思っていたのですが、ペースが上がらなかったりした事もあり、早めのピットインの作戦で交代しました。自分のスティントでは最後までプッシュすることができ、途中4番手まで落ちてしまいましたがそこからも車の調子は良く2番手までポジションを戻しそのままゴールという形になりました。

僕たちは優勝だけを目指していたので非常に悔しいですが、ベストは尽くせたと思いますし、チャンピオンを獲得するには色々なものの積み重ねだと思うので、それが出来なかったレース序盤にもっと煮詰められていればまた違ったと思っています。来季以降も僕はこのチームで走りたいし、勝ちたいし、一緒に頑張りたいと思っています。今年のこの悔しさをバネにもっと成長して、今年エースドライバーとしてこのチームを引っ張っていく役目を担ったのでもっともっと引っ張れるドライバーになれるよう、僕自身頑張りたいと思います。

一年間応援ありがとうございました。

 

 

金石年弘

走りはじめの公式練習からかなり車の調子も良く、タイム的には出ていませんでしたが手応えは感じていました。予選で良いポジションを獲得する為にはまずは自分がQ1を突破しなくてはいけない、と必死に目をつぶってアタックした結果7番手で通過する事ができました。フィードバックを広大にしてQ2に挑み、惜しくも2位という結果でしたが十分優勝を狙える位置で居られたので、予選に関しては今シーズンで一番良かったので満足しています。

決勝では序盤で、GT300車両からオイルなどが結構でておりバランスを失い38号車に先行を許してしまいましたが、その後ペースも戻し38号車に追いつく事ができたのですがタイヤも結構厳しい状況だったので、早めにピットインし広大にバトンを渡しました。それ以降は広大もすごく頑張ってくれ、最終的には2位となりました。総合的な結果とすると悔しいですが、今シーズン第6戦からの3大会でみればスタッフもすごく頑張ってくれ、良い闘いができたのかなと思います。

一年を通じて、開幕戦は優勝も狙えた位置に居て良いスタートをきったのですが、その後ノーポイントや悔しい結果が多く、それがシリーズを戦ううえで影響したのかなと思っています。最後の3戦はホンダ栃木研究所さんにも本当にたくさんご協力頂きましたし、チームスタッフもピット作業がすごく早かったりして、総合力でみれば上がってきていると思います。来シーズンも乗る事ができれば、この良い流れで迎えられれば良いなと思います。

今年1年間、応援ありがとうございました。

 

大神エンジニア

前戦のオートポリスでは9月に行われたもてぎのテストの状態から進化させた形で戦い、今大会ではその状態からさらに良いだろうと思われる方向性にセッティングを変更して持ち込みました。

公式練習では赤旗が出たタイミングなどもあり順位的には下位に沈んでしまったのですが、車の手応えとしては非常に良い手応えを掴んで予選に臨みました。

その状況の中、予選では年弘選手がQ1を通過してくれ、広大選手がQ2で頑張ってくれ2番手のポジションを得る事ができました。

2番グリッドからスタートした決勝レースでは、途中コースコンディションが良くなかった関係でファーストスティントでは順位を落としてしまった部分もありましたが、それ以外ではファーストスティントの後半でも年弘選手がペースを落とさずにしっかり走ってくれました。広大選手に代わってからも非常に良いペースで周回を重ねてくれましたが、途中ピットイン前後での6号車のペースがすごく早く、結果的には追いつかず結果2番手となってしまいました。

38号車が3番手となった事でシリーズタイトルを獲得することは出来ませんでしたが、チームとしてはすごく良いレースができたのかなと思っています。

今年一年間を通してエンジニア目線で思う事は、シーズン序盤の車のパフォーマンスが低い時にそれに対する対処が後手に回ってしまった事が反省点です。シーズン序盤のロスが無ければ余裕でシリーズチャンピオンも狙えたと思っています。来年からGTの車は大きく切り替わって新車となりますが、新車になればそういったエンジニアの能力の部分、問題点に対する対処の速さ、そういったところが勝負になってくると思うので、更に気を引き締めて来年も頑張っていきたいと思います。

一年間応援ありがとうございました。

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