ROUND3 富士スピードウェイ Result : DNF
2014年7月13日(日) 天候 : 曇りのち雨 コースコンディション : ドライ&ウェット
Round 3 富士スピードウェイ決勝結果
2014年7月13日(日)
会場:富士スピードウェイ(4.563km)
天候:曇りのち雨
気温:23℃(14:00時点) 路面温度:27℃(14:00時点)
コンディション:ドライのちウエット
決勝レース:55周
観客:1万7200人(主催者発表)
決勝結果:リタイヤ
前大会の5月より1ヶ月を挟み、再び富士スピードウェイにて開催されたSUPER FORMULA第3戦。周回数の少ないレースが2戦行なわれた2レース制の前戦に対し、今回は55周/250.965kmの1レース制で開催された。
台風通過後の影響受け、高湿度となった12日(土)の定刻午後2時45分、予選はスタートした。Q1が始まり7分が経過したところで、他車がコースアウト。7分間のセッション中断終えて、Q1に挑んだ#10塚越と、#11リウッツィだったが、塚越のみがQ2進出を果たす。そして7分間を挟み行なわれたQ2において塚越は果敢なアタックを見せるものの、1分25秒070で14番手という結果になり、残念ながらQ3進出を逃した。
これにより決勝日の両者スターティンググリッドが決定。#10塚越は14番手、#11リウッツィは予選タイム1分25秒430の17番手で翌日の決勝を迎えることとなった。
13日(日)決勝日。昼過ぎには雨が降り、一時コースはウエットコンディションとなった。このため、決勝レース直前のウォームアップ走行でウエット宣言が出されたが、スタート進行が始まるまでの間にコースの大部分はドライに変わり、ドライ用のスリックタイヤを装着してウォームアップ走行を開始。ドライコンディションのまま午後2時のスタートを迎えた。
同日午前のフリー走行で8番手のタイムを計測した#11 リウッツィはスタートダッシュに成功。順位を上げて1コーナーイン側の進入を試みたが、ここで前を走る#10 塚越のマシンと接触。その勢いに続き塚越のマシンが#2 中山選手のマシンと接触することとなる。このアクシデントによりリウッツィはコースサイドでマシンを降りリタイアとなった。 一方の塚越は、マシンをピットに戻し補修作業を始める。レーススタートから19周目、チームスタッフによる必死の作業を終えた塚越は18周遅れとなり再スタート。18番手でコースに復帰した塚越は完走を目指し周回を重ねるものの、マシンの完全修復は叶わず、25周目でマシンを再度ピットに戻し、レースを終えた。