ROUND2 富士スピードウェイ Result : 9位(Rank10)
2026年5月4日(月) 天候 : 晴れ コースコンディション : ドライ
Round2 富士スピードウェイ決勝
<公式予選 5月3日 天候:曇り|コース ドライ>
ゴールデンウイーク恒例の大会「2026 AUTOBACS SUPER GT Round2 FUJI GT 3Hours RACE」が富士スピードウェイで開催された。
予選日は雨が心配される中、公式練習、FCY訓練、サーキットサファリが行われる。
走り出しから順調にセットアップが進み、500クラス占有走行で担当した野村が見事トップタイムをマークする。若手の力強い走りに期待が高まる。
定刻から始まった公式予選は残り8分の状況で野村がコースインすると、なんとか10位でQ1を突破する。車のセッティングを変えて臨んだQ2で塚越がミスなくまとめるも、公式予選結果は9位となった。
<決勝 5月4日 天候:晴れ|コース:ドライ>
2026年シーズン第2戦の決勝は、当初心配されていた天候から一転し晴天のもとドライコンディションで行われた。今大会は3時間レースとなり、給油を伴うピット作業が2回義務付けとなっている。
前日の予選結果を踏まえ決勝レースに向け車のセットを変更し決勝レースに臨む。スタートドライバーは野村。クリーンなスタートを決めるも#12にパスされ10位でオープニングラップを追える。
6周目で#37にパスされるが、300クラスとの混走が始まりだし9周目1コーナーで#100をパスする。300クラスのトラフィックが発生する難しい展開の中でも落ち着いたレース運びを見せ、15周目に#64をパス、21周目には#8をパス、27周目に#38がペナルティ消化の為7位を走行する。Astemo HRC PRELUDE-GTのペースは悪くなく、33周目ころより他車がピットインしていき、6位まで浮上する。レースがスタートして1時間経過となる40周目に1回目のピットインを実施し、ドライバー交換無しで2スティント目も野村が担当する。大きなロスなくピット作業を終え中盤戦に臨む。48周目には#37がスロー走行でFCY宣言がされ、9位へ浮上する。前方を走る#12とのギャップは3秒だが、なかなかタイムが縮まらず膠着状態が続き、ついには後方を走る#100に6秒差まで詰められる。
そして残り時間約1時間となる73周目に2回目のピットインが行われ塚越へドライバー交代。全車がピット作業を終えた90周目時点で9位を走行する。後半スティントでは前方を走る#100をターゲットに追い上げをはかり一時は差を詰め追いつくかに見えたが、ペースが拮抗し、なかなか攻略することができない。残り時間30分を迎えタイヤが厳しいなか31秒代のタイムで粘り強い走りを続けたが、上位勢との差を縮めることはできず9位でチェッカーを受け、ポイント圏内でレースを終えた。
金石勝智 監督
フリー走行では走り出しから割とバランスも良く、良い状態で走り始めることができました。占有走行では勇斗がアタックを決めてくれてトップタイムで終わることができ、予選にはかなり期待していました。予選は Q1を勇斗に行ってもらいましたが、タイヤをうまく発動させることができず、それでも何とか頑張ってくれ10位でQ1を突破してくれました。車はそんなに悪い状態ではなかったので、微調整で Q2を広大に任せました。しかしQ2でもタイヤをうまく発動させることができず、アタックは決めてくれたのですが 9位となりました。決勝スタートは勇斗に行ってもらいました。当初は勇斗・広大・広大で 3時間を繋げようと思っていたのですが勇斗の第1スティントのペースが良く、急遽2スティント目も勇斗に行ってもらうことになりました。後半若干ビックアップがひどくなりペースが落ちたところで 73周目に 2回目のピットに入りました。広大に変わってからも気温が低くなってきたこともありピックアップの状態がひどくなり、ペースを上げることができずに9位となりました。なかなか思うような結果を出せずに悔しい思いで2戦が終わっていますが、何とか巻き返しを早くできるように頑張りますので、皆さん引き続き応援よろしくお願いします。
塚越広大
前戦の岡山から富士に向けて改善できるように臨みました。走り出しからフィーリングは悪くなく、占有走行では野村選手がトップタイムを記録するなど雰囲気としては良かったです。しかし気温がかなり変わったなかで迎えた予選ではうまくタイヤ発動させることができず、Q2を担当した僕自身も9位となりました。決勝では野村選手がスタートとセカンドスティントを担当して、僕に変わってチームとしてもドライバーとしてもいろいろと何とかしようと思い走ったのですが、なかなか改善させることはできず9位となりました。前戦岡山の問題点を反映させて、その点に関してはポジティブな印象ではあったのですが、コースや気温に対して新しいマシンでのタイヤへの合わせ込みの部分でまだうまくいっていないのが正直なところかと思います。セパンのレースが中止になり長いインターバルに入るので、もう一度しっかりとチームと分析して結果に反映させるように組み立てたいと思います。
野村勇斗
公式練習のセットアップ進めていく中で走り始めからフィーリングは結構良い状況から始まって、実際占有走行でトップタイムも記録することができて、本当に好調の走り出しだなっていう感覚がありました。しかし予選から気温が一気に下がりコンディションが変わった中でQ1を担当して、ちょっと対応しきれなかった部分もあり、10番手ギリギリでなんとか通過という結果になってしまいました。決勝に向けてロングランのセットも進めて臨みましたが、ちょっと上位勢とはペースの差があることを今回も痛感してしまったレースでした。ただ岡山の開幕戦と比べてポジティブなところもいくつもありましたし、ちょっとずつプレリュードのことも理解してきていると感じています。セパン戦が無くなってしまったのでまた富士でのレースになりますが、その時は夏ですし、また違った展開になるのかなと思うのでそこでいい結果を目指していけるように、またチームと頑張ります。
