レース情報/スケジュール RACE INFORMATION

2026 SUPER GT GT500 CLASS

塚越 広大/野村 勇斗 #17

ROUND6 スポーツランドSUGO   Result : 1位(Rank2)

2026年9月20日(日)    天候 : 曇り    コースコンディション : ドライ

Round6 スポーツランドSUGO決勝

< 公式予選 9月20日 天候:くもり | コース: ウェット/ドライ >

週末を通し天候が心配され、予選日の練習走行では雨は止んでいるがコース上はしっかり濡れておりウェットコンディションでのスタートとなった。途中赤旗中断があったがAstemo HRC PRELUDE-GTは順調に午後の予選に向けてのセットアップを進める。

公式予選Q1は塚越が担当。コースはドライコンディションとなるもタイヤのウォームアップを考慮し早めにコースインする。塚越は入念にタイヤを温め完璧なアタックを決め3番手タイムでQ1を突破する。続くQ2は野村が担当し、チェッカーギリギリのタイミングでアタックラップに入り全体ベストのタイムを出すセクターもあったが僅かにトップには届かず、しかしながら50Kgのサクセスウェイトを積んでいる状況で2位、フロントローを獲得した。

 

<決勝 9月20日 天候:曇り|コース: ウェット/ドライ>

今年も約1,000人のAstemo大応援団が応援に駆けつけてくださり、程よい緊張感のなか迎えた決勝日。ウォームアップ走行前には小雨のような霧のような雨が降りながらも、コース上は徐々に乾いていきそうな雰囲気があり、スタートギリギリまで決勝タイヤの選択に悩む。コースが乾いていくと予想しドライタイヤでレースに臨む。フロントローからスタートするAstemo HRC PRELUDE-GTのスタートドライバーは野村。コース上はまだ濡れている箇所があるため、SCスタートとなり5周目に本格的なスタートがきられた。野村は前を走る#64にぴったりとついていきチャンスを狙っていくも、無理なバトルは行わず虎視眈々と周回を重ねる。11周頃から300クラスとの混走が始まるなか、背後に#19が迫ってくる展開となる。17周目、馬の背で守り切れず3位に後退する。その後もペースが上がりきらないながらもポジションをキープしピットインのタイミングをはかっていたところ、アクシデントが発生し27周目にSCが導入される。リスタートがきられた33周目にAstemo HRC PRELUDE-GTはピットイン。塚越にステアリングを託す。迅速なピット作業、塚越の素晴らしいアウトラップで翌周にピットインした#64を先行することに成功し実質トップとなる。

全車ピット作業が完了した53周目に1位を走行し、約残り30周、

チーム一同固唾をのんで見守る。途中後続のライバルに3秒差前後まで詰め寄られる場面もあったが、塚越は落ち着いた走りで終盤に向けて再びギャップを広げ、84周を走り切り見事優勝を飾った。

優勝は2022年以来4年ぶり。2023年に悔しい結果となった同じSUGOの地でリベンジすることができた。

 

監督 金石勝智

フリー走行から車の状態がよく予選に向けて期待がもてました。

午前の走行では2ランしか走っていない広大にQ1を担当してもらいましたが、エースの塚越広大らしく素晴らしいアタックを決めてくれ、3番手でバトンを勇斗に渡しました。Q2の勇斗も素晴らしいアタックをしてくれ、50キロのハンデを背負いながら予選2番手のポジションを獲得することができました。

決勝スタートは勇斗が担当し、タイヤマネジメントをすごく気を使ってやってくれ、厳しい状態ではありましたがなんとか広大に繋いでくれました。広大のタイヤはもう少しタフネスのある方を選び、抜群のタイヤマネジメントで終始他を寄せ付けない走りで見事優勝することができました。Astemo様、ホンダ様、HRC様、ブリヂストン様、多くの関係者の方々やファンの皆さんが応援してくださり、優勝することができました。これでシリーズランキング2位となり、シリーズも射程距離に入ってきましたので、今後の残り3戦も強いレースをしていきたいと思います。

 

塚越広大

走り出しからフィーリングがよく、少し天候が不安定でしたが予定していたプログラムを進めることができました。Q1を担当して車の調子も良かったので自身をもって走ることができQ2にバトンを渡すことができました。決勝レースは野村君のスティントからタイヤのインフォメーションを聞くことができ、それを参考に後半スティントもタイヤマネジメントをしながら走り、今回勝つことができました。

ここまで悔しいレースもありましたが17号車としてブレずに積み上げてきたことを結果に残すことができ本当に良かったです。後半戦は熾烈なレースが続くと思いますが、しっかりとブレずに走りたいと思います。

 

野村勇斗

SUGO大会初優勝することができました!予選から良い流れで決勝を迎えられました。僕のスティントは序盤こそすごく調子よく走れていましたが中盤から後半にかけてタイヤのマネージメントは厳しかったですが、ちょうど良いタイミングでSCが入り、そのタイミングをうまく活かして前に出ることができました。そこからのレース展開も非常に僕らにとってはいい流れで続けられ優勝することができました。今回の優勝でシリーズランキングもジャンプアップすることができたので、残り3大会をしっかりまた力強いレースをして、次戦も優勝を争いできるように頑張ります。