ROUND3 セパンサーキット Result : 3位
2011年6月19日(日) 天候 : 晴れ コースコンディション : ドライ
Round 3 セパンサーキット決勝結果
2011年6月19日(日)
会場:セパンサーキット(5.542km) 周回数:46周
天候:晴れ 気温:34℃(16:00現在) 路面温度:43℃(16:00現在)
コースコンディション:ドライ
観客:3万6000人(主催者発表)
決勝結果 第3位
ポイントランキング 2位
[予選]
Q1
14時15分にまずはGT300と500クラスの混走する予選がスタート。
KEIHIN HSV-010は金石年弘から走行を開始、その後予選基準タイムをクリアしたところで塚越広大へ交替する。
ここで塚越が出した1:59.081が混走時のベストタイムとなった。
その後、500クラスのみの走行では塚越が1:57.781の4番手のタイムを出し、スーパーラップへの進出を決めた。
スーパーラップを走行するドライバーは塚越。Q1の上位10台がスーパーラップに進出し、スーパーラップは下位から先に走行する。4位だった塚越の走行は7番目である。
KREVAの「C’mon, Let’s go」が流れる中、タイムアタックが開始され、塚越が出したタイムは1:56.714。この時点でのトップタイムとなった。
塚越の後に走ったQ1の上位3台のうち、1台が塚越の出したタイムを更新できず、予選の最終結果は3位となり、スーパーラップで1つスタート順位を上げる事に成功した。決勝では優勝を十分に狙える位置からのスタートとなる。
[決勝]
スタート時刻は普段のレースより遅めの16時スタート。時折曇に覆われることもあったセパンだが、それでも暑さが厳しい中での決勝レースとなった。
KEIHIN HSV-010のスタートドライバーは金石が務める。
クリアなスタートが切られ、3位のポジションをキープしたまま前走車を追う展開となるが、少しずつ離されていってしまう。しかし28キロのウェイトハンデがある状態のなか、金石は力走し、後続車より速いペースで走行し、周回ごとに差をつけて行った。
22周目終了時点にピットイン。タイヤ交換、給油を済ませ、塚越広大へステアリングを受渡した。まだコース上にピットインしていない車が2台いたため、5位でコースに復帰する。
他車もピットインを終え、再び3位へ戻った塚越は、ポジションアップを目指す。36周目には自己ベストのタイムも出し、開いてしまった2位との差を縮められるように走行を続ける。しかし前走車のペースも速く、塚越はミスをしないよう果敢に攻め、残りの周回を重ねていった。
マシンにもドライバーにも厳しい過酷な暑さであったが、塚越は安定したペースで周回を続けて、ポジションは3位のままでチェッカーを受けた。これでKEIHIN HSV-010は2戦連続での表彰台となり、ドライバーポイントランキングは2位へ浮上した。
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前回の岡山に続き、2戦連続の3位表彰台となり、着実にポイントを積み重ねてKEIHIN REAL RACINGはドライバーポイントランキングもトップとは1ポイント差の2位となりました。
次戦は昨年 初優勝を成し遂げ、また、KEIHIN様の地元でもありますスポーツランドSUGOでのレースです。
今年も優勝を目指してドライバー、スタッフ共々頑張りますので、温かいご声援を頂けますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
■決勝終了後の金石監督 音声コメントはこちら
■決勝終了後の金石年弘 音声コメントはこちら
■決勝終了後の塚越広大 音声コメントはこちら