レース情報/スケジュール RACE INFORMATION

2012 SUPER GT GT500 CLASS

金石年弘/塚越広大 #17

ROUND(Fuji Sprint Cup) 富士スピードウェイ   Result : 2位

2012年11月17日(土)    天候 : 雨    コースコンディション : ウェット

Fuji Sprint Cup 富士スピードウェイ結果(第1レース)

2012年11月17日(土)・決勝1日目

会場:富士スピードウェイ(4.563km)

天候:雨

気温:12℃(15:15時点)        路面温度:11℃(15:15時点)

コースコンディション:ウエット

観客:1万9000人

 

シーズンの集大成とも言えるイベント、JAF グランプリ SUPER GT & Formula NIPPON “富士スプリントカップ 2012”が11月16日~18日に富士スピードウェイで開催された。

特別戦と呼ばれる今大会は第1レース、第2レースに分かれ、各レース1人ずつドライバーが担当し、22周のスプリントレースを戦う。

KEIHIN REAL RACINGは第1レース:塚越、第2レース:金石で挑む。16日(金)に開催された公式予選では、第1、第2レースの予選が共に行われた。第1レースの予選は14時35分から20分間に渡り行われ、塚越は1分31秒305を記録し、5番手タイムとなった。

決勝は17日(土)に行われたが予報通り朝から冷たい雨が降り、その雨は時間を追うごとに次第に強まりGT500決勝レースのスタート進行が開始される15時には、コース上はかなりの雨量となっていたが予定通り15時15分にスタートがきられた。

塚越はスタートを決めポジションを一つ上げ4位、さらに36号車をパスし3位でオープニングラップを終える。4周目に最終コーナーで6号車をパスし 2位に浮上する。この後、トップを走っていた12号車にペナルティが科せられ塚越はついにトップ走行となる。同じタイミングで2番手を走る1号車が追い上げをはかってきていたが塚越は快走を見せその差を5周目の0.9秒から6周目には1.3秒、7周目には1.5秒、8周目には2.4秒と次第に引き離していく。しかし8周目にプリウスコーナーでスピンを喫してしまう。すぐに体勢は立て直したが、後方の1号車にパスされてしまい2番手となる。 その直後、雨が強くなった為セーフティーカー導入となり、セーフティーカー先導のもと2周の走行があったが、雨脚が弱まることはなくコースコンディ ションの悪化により11周目でレースは終了となった。10周目終了時点の順位がレース結果となり塚越は2位という結果となった。