レース情報/スケジュール RACE INFORMATION

2011 SUPER GT GT500 CLASS

金石年弘/塚越広大 #17

ROUND4 スポーツランドSUGO   Result : 6位

2011年7月31日(日)    天候 : 曇り    コースコンディション : ドライ

Round 4 スポーツランドSUGO決勝結果

2011 AUTOBACS SUPER GT 第4戦 SUGO GT 250km RACE

決勝日:2011年7月31日(日)

会場:スポーツランド SUGO(3.704km)

周回数:68周

天候:曇り

 

[予選]

土曜日の天気は朝から雨が降ったりやんだりと、安定しない天気となった。

12時25分に公式予選1回目、GT500とGT300の混走での予選が開始され、KEIHIN HSV-010は塚越広大が走行し、  5周目の時点で1:17.531のタイムを出した。

予選基準タイムをクリアし、次の周回にピットイン、金石年弘へドライバーチェンジする。

5周走行した所で金石はタイヤ交換をする為にピットへ戻ってくる。

この時スリックタイヤに履き変えてコースに入ろうとしていたが、赤旗がでて中断となり、ちょうどそのタイミングで強い雨が降り始めたので、そのままタイヤ交換はせずにピットで待機する。

公式予選1回目のベストタイムは走行再開後に金石が出した1:17.292。50キロの重たいウェイトハンデがある中7番手となった。同じく50キロ近いウェイトハンデのある他のマシンがスーパーラップ進出を逃す中、KEIHIN HSV-010はスーパーラップへの進出を決めた。

 

15時20分にスーパーラップが開始された。

今回スーパーラップを担当するのは金石。走行の順番は4番目である。

この時間帯は雨が降り続け、特に500クラスのスーパーラップ時は雨脚が強くなっていった。

雨脚が強くなったり弱くなったりと変化する中で金石は1:32.515のタイムを出した。

変わりやすいコース状況での走行となったが順位を下げることなく予選結果は7番手となり、決勝レースに臨む事となった。

[決勝]

日曜日の天気は午前中は前日の様に天候が変わる時間帯があり、午後に入ってからも不安定な天気ではあったが、なんとか雨が降る事は無く、コースコンディションはドライの状態で14時にレースがスタートされた。

 

KEIHIN HSV-010のスタートドライバーは金石。スタートでは順位は変わらず7位でオープニングラップを周回する。

次の周回で1つポジションを落としてしまうが、5位以下はマシンが並んで走る混戦状態。その中で金石は35号車を抜き返した。他車のコースオフもあり9周目には順位を6位にアップさせる。次に狙うは同じHONDA勢の100号車。23周まで1秒以内の差でプレッシャーを掛け続けた。その後100号車が先にピットインをした為5位で走行を続ける。

31周を終了したところでKEIHIN HSV-010はピットインし、タイヤ交換と給油を済ませ、塚越へドライバーチェンジ。コースへ戻った時の順位は11位。35周には他車のピットインで9位に、全車ピットインが一巡した43周には他車のスピンもあり8位となる。次は19号車を数周に渡り追う展開になったが、19号車はペナルティストップで順位を落とし、KEIHIN HSV-010は7位まで順位を戻した。

そして残り3周で、前を走る6号車と100号車の2台が接触しギャップが縮まり、レース終盤に3台接戦の状態となる。上のポジションを狙い塚越もプッシュするが、抜けず、7位でチェッカーを受けた。

その後、レース終盤の2台の接触のうち、100号車にタイムペナルティの加算があり、KEIHIN HSV-010は最終確定順位が6位となった。

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大勢のKEIHIN大応援団の皆様、KEIHIN REAL RACINGのファンの皆様、

とても大きなご声援をお送り頂きありがとうございました!

昨年に続く成績とはなりませんでしたが、レースポイントを獲得出来、KEIHIN REAL RACINGはドライバーポイントランキング2位を維持する事が出来ました。

次戦は真夏の鈴鹿戦!!毎年ドラマのようなレースが繰り広げられる1戦です。KEIHIN REAL RACINGも優勝目指して頑張ります。熱いご声援宜しくお願いします!!!

 

 

■決勝終了後の金石監督 音声コメントはこちら

金石監督 音声コメント

■決勝終了後の金石年弘 音声コメントはこちら

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塚越広大 音声コメント

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大神エンジニア 音声コメント