ROUND1 鈴鹿サーキット Result : DNF
2011年5月15日(日) 天候 : 晴れ コースコンディション : ドライ
Round 1 鈴鹿サーキット決勝結果
2011年5月15日(日)
決勝
会場:鈴鹿サーキット(5.807km)
天候:予選/曇りときどき雨 決勝/晴れ
気温:23℃(13:45時点)
路面温度:35℃(13:45時点)
決勝レース:38周
コースコンディション:予選/ドライ 決勝/ドライ
観客:予選/1万4000人 決勝/2万500人(主催者発表)
2011年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 第1戦 鈴鹿サーキット
日本ヒューレット・パッカード株式会社様をメインスポンサーに迎え、ルーキードライバーの小林崇志がステアリングを握る『HP REAL RACING』のチャンピオンを目指しての戦いがいよいよ鈴鹿から始まった。
予選:5月14日 天気:曇り 気温:22.0℃
<Q1セッション>
午後1時30分に開始された予選のQ1セッション。この時点で天候は晴れ。気温は24度、路面温度は30度というコンディションの中、小林は初めてのフォーミュラ・ニッポンの予選セッションにも関わらず、安定したドライビングをみせ、11番手で無事予選通過をする。
<Q2セッション>
開始直後、サーキットに雨が降り出した。
これによって全車アタックに入るタイミングを狂わされ、コースはトラフィック状態となってしまう。満足なアタックが出来ないまま10番手タイムに留まりQ2で敗退。決勝は10番グリッドからのスタートとなった。
決勝:5月15日 天気:晴れ 気温25.4℃
鈴鹿サーキットにて2011年 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第1戦 38周(220km)のスプリントレースが幕を開けた。気温23度、路面温度35度というコンディションの中、午後 1時45分にフォーメーションラップがスタート。
スタート直後の1コーナーにてスピン車両が発生するも、小林はこの混乱をくぐり抜けオープニングラップでポジションアップに成功し7位につける。
序盤は目前の♯33を1秒以内で追う展開となりルーキー同士による争いが続いた。
5周目に差し掛かり#33を追い続けるが、背後からは♯2が真後ろまで迫ってきていた。
スリップに付かれバックストレートから最終コーナーで一気に差を縮められ、ホームストレートから1コーナーへの立ち上がりにインを狙われたが、この猛攻を押さえ順位をキープする。
しかし、9周目にスプーンコーナーの入り口で#3と接触し2台ともにタイヤバリアまでコースアウト。小林はコース復帰をする事が出来ずに残念ながらリタイアとなった。
サーキットに来てくださった皆様、HP REAL RACINGを応援してくださった皆様、ありがとうございました。今回は悔いの残る結果となりましたが、小林、チームスタッフ一同、6月5日(日)に開催される第2戦のオートポリスでは良い結果を出そうと気持ちを切り替えております。
今後ともHP REAL RACINGに温かいご声援を頂けますようよろしくお願いします!
■決勝終了後の金石監督の音声コメントはこちら
【 金石監督 音声コメント 】
■決勝終了後の小林崇志の音声コメントはこちら
【 小林崇志 音声コメント 】