ROUND3 富士スピードウェイ Result : 11
2011年7月17日(日) 天候 : 晴れ コースコンディション : ドライ
Round 3 富士スピードウェイ決勝結果
2011年 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦
2011年7月17日(日)
決勝
会場:富士スピードウェイ
天候:晴れ
気温:34℃(14:40時点)
路面温度:50℃(14:40時点)
決勝レース:44周(200.772km)
コースコンディション:決勝/ドライ
観客:1万5800人(主催者発表)
富士スピードウェイでフォーミュラ・ニッポン第3戦が開催されました。
今回のレーススケジュールは日曜日の午前に公式予選、午後に決勝レースを行うレース方式で行われました。
予選
時間: 8:10~
天気: 晴れ
気温: 27度 路面温度39度
今回の予選は日曜日の午前中に行われるスケジュール。予選はノックアウト方式で、朝8時10分よりQ1がスタートした。 Q1では20分間の走行で16台の内、下位4台の順位が決定される。
Q1での小林のベストタイムは2度目の走行時に出した1’27.198で15番手のタイムとなり、残念ながらQ1で予選を終える事となった。
決勝
時間: 14:40スタート
天気: 晴れ
気温: 34度 路面温度:50度
今回の決勝レースではピットストップで4本のタイヤ交換を2回行う事が義務付けられており、ピット作業や戦略も大きく影響しそうなレースである。スタート時刻には気温も路面温度もかなり上昇し、ドライバーにもマシンにも厳しい状況の中でのスタートとなった。
小林は15番手からレーススタート。レース開始後、数周で他車がピットインしていくなか、小林は10周目には8位まで順位を上げていき、12周目終了時にピットインをする。給油と1回目のタイヤ交換を済ませピットアウトし、コースに戻った時点での順位は13位となった。
ピットアウト後のラップで小林は自己ベストである1’28.543を出し、前走車を追いかけて周回を重ねる。
その後、他車のピットインにより12位を走行していた小林は27周目終了時に2回目のピットインを行い、給油と2回目のタイヤ交換を済ませた。順位はそのままの12位でコースへ復帰する。
その後、小林は安定したラップタイムで走行し、前走車を追い続ける。30周目には#3 A. カルダレッリ選手をダンロップコーナーでブレーキングの攻防によってかわし、11位へポジションアップした。そのまま小林は11位でタフなレースを完走し、チェッカーを受けた。
決勝結果 11位
Time:1:07’18.539 Best Time:1’28.543
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今回のレースは11位で完走という結果になりました。太陽が照りつけ、気温が上がる厳しい暑さの中のレース会場でしたが、たくさんの方々にHP REAL RACINNGを応援していただきありがとうございました。
次回の8月6日、7日に開催されるツインリンクもてぎのレースでは更に上の順位を走れるよう小林、チームスタッフともに準備してまいります。
今後もHP REAL RACINGにご声援を頂けますよう、よろしくお願いします。
■決勝終了後の金石監督の音声コメントはこちら
【金石監督 音声コメント】
■決勝終了後の大神エンジニアの音声コメントはこちら
【大神エンジニア 音声コメント】