レース情報/スケジュール RACE INFORMATION

2013 SUPER FORMULA

#10 塚越広大

ROUND7 鈴鹿サーキット   Result : ①DNF  ②DNF

2013年11月10日(日)    天候 : 雨    コースコンディション : ウェット

Round 7 鈴鹿サーキット決勝結果

2013年11月10日(日)

会場:鈴鹿サーキット(5.807km)

天候:雨

【レース1】
気温:14℃(10:30時点)   路面温度:16℃(10:30時点)

コースコンディション:ウエット

決勝レース:20周

 

スーパーフォーミュラ最終戦となる第7戦が鈴鹿サーキットで行われた。

今大会は2レース制となっており、いつものレースフォーマットとは違い土曜日の公式予選(ノックアウト方式)でのQ1の結果でRace1のスターティンググリッドが決まり、Q3の結果でRace2のスターティンググリッドが決定する。レースは日曜日午前中にRace1、午後にRace2が行われた。

 

午後2時より20分間で行われた公式予選では塚越が1:38.611で8番手タイムとなり、見事Q2進出を果たした。中山は1:39.800で17番手タイムとなり、惜しくもQ1敗退となった。この結果により、翌日のRace1のグリッドは塚越8番グリッド、中山17番グリッドに決定した。

 

14時30分から7分間で開始されたQ2では塚越が攻めのアタックを行うも、1:38.618で14番手タイムとなり、残念ながらQ3進出とはならなかった。

 

日曜日は朝から雨となり、Race1は10分遅れの10時30分にフォーメーションラップがスタートした。

ウェットコンディションの中、フォーメーションラップの後20周のレースがスタートをきったがスタート直後、塚越は混乱に巻き込まれてしまいコースオフ。マシンにダメージを負ってしまいリタイヤとなってしまった。

一方17番手スタートの中山は、前方で起こったアクシデント等により11番手まで順位を上げる。難しいコンディションの中さらにポジションを上げる為周回を重ねるも、オーバーテイクには至らず11位でチェッカーフラッグを受けた。

 

 

【レース2】

気温:16℃(15:00時点)   路面温度:16℃(15:00時点)

コースコンディション:ウエットのちドライ、のちウエット

決勝レース:28周

 

観客:1万1000人(主催者発表)

 

Race1:DNF

Race2:DNF

 

2013 ポイントランキング  15位

 

 

日曜日午後に行われたRace2は、オンタイムの午後2時30分よりフォーメーションラップがスタートした。

午後に入り雨がやみ始めた為、フォーメーションラップが開始される頃には路面が乾き始めていた。

スリックタイヤを選択するマシンもある中、塚越、中山は共にウェットタイヤで28周のレースがスタートした。スタート早々 続々とピットインするマシンがある中、塚越も2周目にピットイン。スリックタイヤに交換しコースに戻る。その翌週中山もピットインし、同じくスリックタイヤに交換しコースに戻った。

12周目終了時点で塚越15位、中山17位を走行する。残り8周となった20周目あたりから雨が路面を濡らし始める。難しいコンディションの中2台はしのぎを削って周回を重ねる。しかし24周目のシケインで塚越は#20に追突されてしまいスピンを喫してしまう。塚越はコースに復帰する事ができずリタイヤとなってしまった。

一方中山は各セクターのタイムアップにトライしコンスタントにタイムを詰め、28周のレースを走りきり13位となった。さらにレース終了後、#39にペナルティが科せられ結果12位となった。