ROUND-Fuji Sprint Cup 富士スピードウェイ Result : 11位
2011年11月13日(日) 天候 : 晴れ コースコンディション : ドライ
Fuji Sprint Cup 富士スピードウェイ決勝結果
2011年11月13日(日)
決勝
会場:富士スピードウェイ(4.563km)
天候:晴れ
気温:18℃(12:00現在)
決勝レース:22周(100.386km)
路面温度:28℃(12:00現在)
コースコンディション:ドライ
富士スプリントカップは国内最高峰レースのSUPER GTとFormula NIPPONが同日開催するイベントとなっており、特別戦として開催された。22周、約100kmのレース距離となり、ピットインの義務付けがないレースとなる。
11月12日(土)前日までの雨が止み、快晴の中 午前10時15分より予選が行われた。
今回の予選は今期初となるスーパーラップ方式で行われ、ラップタイムとメインストレートの最高速をポイント化したものの合算によりグリッドが決められた。小林は4番目にコースインし、タイムは1’27.732。結果、タイムは15番手、最高速は297.931kmの14番手となり、総合15番手に決定した。
11月13日(日)は昨日に引き続き天候に恵まれ、正午より決勝が行われた。今期最終レースは22周のスプリントレースで行われ、15番グリッドからのスタートとなった。快晴の中フォーメーションラップがスタート。オープニングラップにて1コーナーで2号車がスピン、更に3台が絡む接触が発生した。小林はこの混乱を避けポジションを15位から10位まであげる事に成功する。更に上位を目指す為、前を走る3号車を攻めるが、なかなかペースがあげられずに苦戦を強いられる。7周目には後方より追い上げてきた2号車にパスされてしまいポジションをひとつ下げ11位となる。ポジションを挽回しようと2号車を果敢に攻め続けるが、じわじわと差を広げられてしまいこのまま11番手で今シーズン最後のレースを終えた。
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この特別戦をもって、今年1年の全レースを無事に終えることができました。1年間、ご声援ありがとうございました。
今シーズンはなかなか思うような成績を残すことができず、苦しい1年となってしまいました。
これから来シーズンが始まるまでの間、しっかりと準備し、邁進して参ります。来シーズンも温かいご声援を頂けますよう、どうぞ宜しくお願い致します。
■決勝終了後の金石監督の音声コメントはこちら
【金石監督 音声コメント】
■決勝終了後の小林崇志 コメント
予選は限界を掴めずマシンのポテンシャルを出し切ることが出来ませんでした。15位からのスタートとなった決勝ではスタートの混乱によって順位を上げることが出来ましたが上手くペースを上げられずそれ以上順位を上げることは出来ませんでした。
今回のレースで今年のレースは全て終わりましたが、一年間沢山の応援を頂き本当にありがとうございました。
ちゃんとした結果が残せなかったことはとても悔しいですが、一年間こうしてレースが出来たことにとても感謝しています。
来シーズンはどうなるかまだわかりませんが、今年の経験を活かしてもっと速いドライバーになれるように頑張ります!