レース情報/スケジュール RACE INFORMATION

2016 SUPER FORMULA

#10 塚越広大

ROUND5 岡山国際サーキット   Result : 11位

2016年9月11日(日)    天候 : 晴れ    コースコンディション : ドライ

Round 5 岡山国際サーキット Race2 結果

Race 2

 

<公式予選>  19位

<決勝結果>  11位

ドライバーランキング  10位

 

Race2公式予選/Race2決勝レース [51Laps]

天候:晴れ  気温:33℃/路面温度:41℃(15:00時点) 

コースコンディション:ドライ  

観客:6,000人(主催者発表)

開催サーキット    岡山国際サーキット(岡山県美作市)

レーシングコース(1周 3.703 km)

 

昨日に引き続き好天となった岡山国際サーキットでは、第5戦Race2の予選が行われた。Race2の予選はノックアウト方式となり、Q1で上位10台に残ったマシンはQ2で最終決勝グリッドを決めることとなる。20分間のQ1が開始するとともにユーズドタイヤでコースインした#10塚越と#11伊沢は、マシンや路面のコンディションを確認しつつアタックを開始する。その後、マシンを微調整するため一旦マシンをピットに戻し、残り時間が7分を切るところで、ニュータイヤに履き替えて再度コースインする2台。渾身のアタックを見せるも、結果は#10塚越が1’15.952で19番手、#11伊沢が1’15.652で16番手となり、悔しくもQ2進出を逃すこととなった。

同日の15時。Race1決勝時に比べ日差しが強くなったコンディションの中、レース周回数は51周、タイヤ交換が義務付けという前日とは全く違う条件で争われるRace2の決勝が開始された。オープニングラップの1コーナーは混乱もなく、2周目に入ろうというところで、#11伊沢がピットイン。戦略的にタイヤ交換義務を早々に終えることで、順位アップを目指し、再度マシンをコースに戻す。一方、塚越も12周の終わりでピットイン。ここからREAL RACINGの2台は、テクニカルコースと呼ばれるこのコースでタイムアップし続け、順位を上げる。その結果、29周目を終えた時点で、#11伊沢が10番手、#10塚越が14番手までポジションを上げることとなった。30周目には他チームのマシンがスピンし、ポジションを共に一つずつ上げた。その後、スピンしたマシンがコース上にマシンを止めた為、セーフティカーが導入されることとなり、イエローフラッグが掲出される。34周目が終了すると、レースは再スタート。セーフティカーの退出と共に、気迫の走りで前車両をプッシュし続ける#10塚越と#11伊沢。40周目が終了すると、イエローコーションの最中に、ピットアウトするマシンを追い越した他チームのマシンがドライブスルーペナルティを消化し、#11伊沢が8番手、#10塚越が13番手となる。残り10周を切り、マシンの状態もよく、一つでも上を目指し、諦めない走りを魅せた2台は#10塚越が13位、#11伊沢が8位でチェッカーを受けた。この結果、#11伊沢は、ポイントを獲得することとなった。

 

岡山国際サーキットで行われた第2戦で表彰台を獲得し、同サーキットで開催された今大会の第5戦はチーム、ドライバー共に士気高く迎えました。Race1、Race2共にポイントを獲得することができましたのは皆さまの変わらぬご声援の賜物です。

次戦も、予選での上位を目指し、決勝ではREAL RACINGらしいチーム力をフル稼働して戦って参ります。

次戦第6戦は宮城県・スポーツランド菅生にて行われます。

皆様の応援をよろしくお願いします。