ROUND1 鈴鹿サーキット Result : 15位
2019年4月20日(土) 天候 : 晴れ コースコンディション : ドライ
Round 1 鈴鹿サーキット 予選結果
天候:晴れ(4月20日予選日)
コースコンディション:ドライ
気温:20℃(15時45分時点)
路面温度:25℃(15時45分時点)
2019年4月20日(土)~21日(日) 三重県・鈴鹿サーキットで2019年シリーズの開幕戦となる全日本スーパーフォーミュラ選手権が開催された。 2019年のリアルレーシングは、マシンをSF19に変更し、新たにフランスからSUPER FORMULAルーキードライバーとなる、トリスタン・シャルパンティエ選手を迎え、18歳という若さを武器に新しいマシンにて今シリーズを戦っていく。
4月20日(土)予選。日差しに温かさを感じる晴天となった鈴鹿サーキット。 今年度よりQ1予選通過車両台数が減ったことで、Q1突破が一層難しくなり過酷な戦いとなることが予想された予選。 15時45分となり、まずは20台から12台に絞り込まれる20分間のQ1予選が開始された。#17トリスタン・シャルパンティエはミディアムタイヤを装着し、セッション開始と共にコースイン。事前テストにて鈴鹿サーキットでの走行を経験しているものの、日本のレースではじめての予選を経験するシャルパンティエは、マシンの状態を確認しながらウォームアップラップに入った。そして最初のアタックに入ろうというところでセッションは他車のコースアウトにより赤旗が掲出され中断される。コースアウトしたマシンの回収を終えて、セッションが15分16秒を残し再開するとともに、コースインしたシャルパンティエだったが、早々に再び他車のコースアウトにより2回目の赤旗が掲出されてしまう。残り時間11分43秒でセッションが再開されたのは、午後16時08分。シャルパンティエは2セット目のタイヤに交換し、残り8分というところでコースインする。他チームのルーキーによるコースアウトが続く中で慎重にコース状況を見極めながらアタックに入るシャルパンティエ。ニュータイヤでウォームアップを行い、いざアタックに入ろというその時、悔しくも3度目の赤旗が掲出される。そしてQ1の残り時間が減りアタックのタイミングを考えながらコースオープンを待つシャルパンティエ。残り時間5分14秒でピットロード出口が開放されセッションは再開。シャルパンティエはコースイン早々アタックに入ったが、1’39.514のタイムを計測すると共にチェッカーを受けQ1を15位で終了。翌日の決勝は15番グリッドから出走することに決定した。