ROUND4 富士スピードウェイ Result : 13位
2025年8月3日(日) 天候 : くもり コースコンディション : ドライ
Round4 富士スピードウェイ RACE2
<公式予選 8月3日(日) 天候:晴れ|コース ドライ>
レース2が行われた日曜日は塚越が担当する。
午前中の練習走行からフィーリングは悪そうではないが、あと一歩セッティングが決まらず占有走行に臨んだ。一周をまとめるも8番手タイムで練習走行を終えた。
11:30から始まった予選では、1番最後にコースインしアタックするもLEXUS勢が上位をしめ、Astemo CIVIC TYPE R-GT は13番手タイムとなり、他車のタイム抹消があり決勝レースは12番グリッドから臨むこととなった。
<決勝 8月3日(日) 天候:くもり | コース:ドライ>
定刻からスタートしたRACE2は500クラスのみの走行となり、50分間の時間レースとなる。塚越は2周目までに#23、#24をパスしポジション10位で走行するも、翌3周目に#24、#37にパスされてしまい再び12位となる。5周目には#23に追われる展開とない、塚越は必至に攻防する。11周目にダンロップコーナーで#19をパスし11位となる。しかしこのタイミングで、1周目に#23と接触があったとのことで5秒のタイムペナルティが通告されてしまう。ペナルティの加算タイムを埋められるよう、金石監督から塚越に激励が飛ぶ。残り時間13分30秒、塚越はさらに集中しペースを上げていき28周目に#8をパスし10位となるもファイナルラップで#23に先行を許し11位でチェッカーを受けた。前述のタイムペナルティが加算され、正式結果13位でRACE2を終えた。
金石監督
フリー走行からそれなりにバランスは良いというコメントでしたが、いざ予選に臨むとバランスがアンダーステアに大きく振られてしまい13位となりましたが、他車のペナルティがあり決勝は12位からとなりました。決勝レースではポジションを上げてくれていましたが、タイムペナルティが出されてしまい、ペースがそれなりに良かっただけに悔しい結果となりました。
鈴鹿は相性の良いサーキットでもあるので、しっかり結果を残せるよう頑張ります。
塚越広大
今回は初めてシーズン中のスプリントレースということで土曜・日曜と違うフォーマットでそれぞれのドライバーがレースしました。僕は日曜日担当で500クラスだけでのレースでした。今回タイヤを選択する際も2人のドライバーで振り分けるのが難しいということもあり、また、天気も考慮するとなかなか選択が難しかったのですが、フリー走行で使用したタイヤに関してはタイムもフィーリングも良かったのでそのフィーリングをもとに予選臨みました。予選は違う種類のタイヤで走ったのですが、思うような手ごたえを感じることができず13位となり、他車の降格があり決勝レースは12位からのスタートとなりました。
決勝レースはスタートしてバトルをしながら少しポジションを上げられたのですが、やはりそもそものペースがあまり良くなく、集団から少しずつ離れていってしまったり、後ろから攻められたりと難しいレースでした。最終的に11位でゴールして、さらにスタート直後の接触がペナルティという裁定がありました。正直そのペナルティに関しては、ちょっと納得がいかない部分が大きいのかなと思います。
富士に関しては今シーズン2回ともパフォーマンスを出すことができず、 厳しいレースになってしまいました。次の鈴鹿に向けて、去年の実績をベースに組み立てているので去年と変わらず、良いパフォーマンスを出せると思いますので、挽回していきたいと思います。