レース情報/スケジュール RACE INFORMATION

2018 SUPER GT GT500 CLASS

塚越広大/小暮卓史 #17

ROUND1 岡山国際サーキット   Result : 1位

2018年4月7日(土)    天候 : 曇り/雨    コースコンディション : ドライ/ウェット

Round1 岡山国際サーキット予選

2018年4月7日(土)

会場:岡山国際サーキット(3.703km)

天候:曇り/雨

気温/路面温度   Q1開始時9℃/15℃

             Q2開始時8℃/13℃

             Q2終了時7℃/12℃

コースコンディション:ドライ/ウェット

 

Q1:小暮卓史 1’18.351 (Diff 0.191 )  3位

Q2:塚越広大 1’26.905

公式予選結果  1位

 

 

ついにSUPER GT 2018年シーズンが開幕し、2018 AUTOBACS SUPER GT第1戦「OKAYAMA GT 300km RACE」が岡山国際サーキットで行われた。

シーズンオフのテストから真摯にマシンを作り上げ、3月に行われた合同テストでも良い感触を掴んでいたKEIHIN NSX-GTは、ただ1つの目標に向け開幕戦に臨んだ。

 

金曜日の設営日は強い雨が降り4月とは思えない寒さとなり、翌日の予選日の天候にも不安が残った。

7日(土)に行われた公式予選は今年もノックアウト方式で行われる。 今にも雨が降り出しそうな怪しい空模様の中、15時5分から15分間のQ1がスタートした。Q1担当は小暮。まだ雨は降っておらず、残り時間12分のタイミングでドライタイヤを装着しコースインした。気温も路温も低かった為、小暮は入念にタイヤを温めアタックし残り3分を切ったところで1分18秒571のタイムを出す。しかし小暮は更に翌周のアタックで1分18秒351をたたき出し3番手タイムでQ2への進出を果たした。

10分間のインターバルを置いてGT300クラスの予選が始まろうとした時についに雨がコースを濡らし始めた。GT500クラスのQ2がスタートする15時45分頃には雨はあがったものの、コースはウェット路面。直前までタイヤ、セッティングに悩むこととなった。

Q2担当は塚越。15時48分、Q2スタートと同時にコースインする。なんとも難しいコンディションの中、タイヤを温めながら周回を重ねていく。残り時間1分30秒。塚越は最後のアタックに入り、渾身の走りで1分26秒905をだし最後の最後でトップに踊り出ることが出来、2011年以来の開幕戦でのポールポジションを獲得した。